電気保安業界は今とても深刻な状況に陥っています。
全国の電気管理技術者協会員の61歳以上が77%を占めます。
この方々が80歳まで続けるとすると、今後20年間でこの77%の層が順次引退していく事になります。
6年後の2030年には800人の人材不足になると言われています。
この業界は定年退職した後に入職する人が半数以上です。パソコンやメールが使えない方も珍しくありません。
事故が起きた際に電柱に登れない技術者も多いでしょう。
多くの物件の電気管理技術者がいつ引退してもおかしくない状況なのです。
高齢の電気管理技術者と契約されている事業主様は、その電気管理技術者が引退する時に後任が見つからないという事態に陥る可能性があります。
保安協会でも契約を断られるというケースを耳にします。
外部委託先が見つからないと電力会社から電気を送って貰う事が出来なくなってしまいます。
高齢の電気管理技術者は年金暮らしの為、激安で請けてくる事がありますがそういったリスクがあります。
5年〜10年おきにそういった心配・引き継ぎが発生するのはとても面倒ですよね。
当事務所と契約させていただくと、そういった心配が30年くらいしなくて済みます。
もちろん当事務所でもできる限り低価格でサービスを提供できるように努めています。